50分にわたる数的優位試合を勝てず…ポチェッティーノ「足がというよりは心と頭の問題」

チェルシーを率いるポチェッティーノ監督。[写真:Getty Images]

チェルシーが勿体ない引き分けだ。

プレミアリーグ11位のチェルシーは30日の第30節で19位バーンリーとホームで対戦。40分のバーンリーに退場者が出て数的優位となり、コール・パーマーの2発で2度にわたってリードしたが、逃げ切れず。2-2のドローに終わった。

これで5試合負けなしを継続のマウリシオ・ポチェッティーノ監督だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、「後半のマネジメントには本当にがっかりしている。状況に対処できなかった」と悔しさとともに、課題を口にした。

「我々は前に進めば、チャンスを作れるチーム。だが、チャンスでゴールを決められなかった。キャパシティや、エネルギー、ハングリーさを示せなかったね。それらはプレミアリーグを戦うための最低条件だ」

「非常に動揺し、失望している。足がというよりは心と頭の問題だ。チームとして強くならないといけない。その部分で進歩が遅れている。言い訳をするつもりはないが、チームの問題なんだ」

「ボールを持っていないときが異なる。申し訳ないが、ボールがないときのパフォーマンスには満足していない。彼らは非常にフィジカルが強く、我々も強くなる必要がある。走らされすぎた」

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