この“MADな世界”で生き残れるのは狂ったやつだけ シリーズ最新作『マッドマックス:フュリオサ』5月31日公開決定&日本版劇場予告

『マッドマックス:フュリオサ』©︎2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』フュリオサの新たな物語が明かされる最新作『マッドマックス:フュリオサ』の日本公開日が、5月31日(金)決定した。このたび、日本版劇場予告が解禁となった。

映画史を変えたノンストップ・カーアクション

2015年に公開されるやいなや、そのリアルで圧巻のノンストップ・カーアクションが世界中を席巻し、映画史を変えた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。石油も水も尽きかけ、文明が崩壊した世界で、愛する家族を奪われ本能だけで生きながらえる元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し恐怖と暴力で民衆を掌支配するイモータン・ジョーに反旗を翻す、怒りの戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。

伝説の創始者・偉大なる監督ジョージ・ミラーが描く二人の自由への逃走劇は、多くの熱狂的なファンを生み出し社会現象へ。「第88回アカデミー賞」では10部門ノミネート(最多6部門受賞)、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では今もなお97%フレッシュの高スコアを獲得するなど、映画史に輝く伝説となった。そして、クールで謎めいた姿の裏で、極限状態で爆発する生存本能が、観るものすべてを異常なまでに興奮をさせ、映画の“真の主役”と言わしめたのは、自らバズカットを提案したシャーリーズ・セロン演じるフュリオサだった——。

そんなフュリオサの新たな物語が明かされる最新作の舞台となるのは世界の崩壊から45年後。MADな世界(マッドワールド)が広がる中、すべてを奪われた“怒りの戦士”フュリオサが、復讐のエンジンを鳴らす。主人公フュリオサを演じるのは、ハリウッド最旬の俳優として熱い視線を集めるアニャ・テイラー=ジョイ。対する宿敵ディメンタス将軍役には、『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワース。

フュリオサのリミット突破のMAD=“怒り”が炸裂!

先日US版予告が世界解禁されるや否やSNS上では、「とにかく楽しみ」「予告編で既に最高なんよ!早く、早く見たい!」「これはもうハイオク血液クラスの大傑作になることを確信できる」「これまでアニャとクリヘムの2人が演じてきた役柄からかなり逸脱したキャラクターになってそうな気がして、めちゃくちゃ期待してる」などの期待コメントが溢れ、早くも話題沸騰。

幼い頃、豊かな“緑の地”から謎のバイク軍にさらわれ、故郷への帰還と復讐を誓うフュリオサ。対するは、規格外の改造車やバイクを乗り回し「すべて奪え!」と絶叫する、圧倒的狂気に満ちた暴君ディメンタス将軍。「あの男が全てを奪った。私の人生を、私の母を─」ついにMAD(“怒り”)を炸裂させたフュリオサは、エンジンオイルで目の周りを黒く塗りつぶし“出陣”を決意、「奪い返す!」と豪快にハンドルを切る。

日本版劇場予告には、前作でも強烈な存在感を放っていた、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョーや彼を崇拝する白塗りの武装集団=ウォーボーイズ、イモータンの息子リクタスに、イモータンの同盟者・人食い男爵などの個性的すぎるキャラクターたちの姿も。彼らはフュリオサの物語にどのように関わっていくのかにも期待が高まる。そして、絶え間なく展開されるカーアクションと肉弾戦!衝突!破壊!爆発!世界中を熱狂の渦に包み込んだ前作にも増して、唯一無二の世界観に血湧き肉躍り圧倒される予告編となっている。

なお、本作を最高の環境で体感していただく為に、通常の2D上映に加え、IMAX/4D/Dolby Cinema(ドルビーシネマ)/ScreenXのラージフォーマットでの上映も決定した。人生を懸けて故郷=“緑の地”へ生還しようとするフュリオサ、その修羅の道は、そして彼女のリミット突破の怒りは、いかにして描かれるのか?

『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より全国ロードショー

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