日本語や中国語も!外国語がペラペラな韓国の俳優8人―台湾メディア

2024年3月29日、台湾のエンタメ・美容サイトのBEAUTY(美人圏)は、ネットフリックスのテレビ部門で2週連続1位を達成した韓国ドラマ「涙の女王」に出演しているキム・ジウォンが劇中で視聴者が驚くほどの英語力を披露しているのを受けて、外国語が得意な韓国の俳優8人を紹介した。

1人目は「涙の女王」の女優キム・ジウォンで、英語と日本語が得意だという。記事は「劇中ではクールで誇り高い百貨店の女性幹部を演じているキム・ジウォンが話す英語はきれいな発音と流暢さで視聴者を驚かせずにはいられない。もともと語学への興味が強く、中学までは米シカゴにいる祖母の元で暮らしていたという。英語以外にも日本で歌手デビューの計画があったため、日本語もかなりの練習を積んでおり上手だという」と紹介した。

2人目は「ワンダフルワールド」の俳優チャ・ウヌで、英語が得意だという。記事は「『ワンダフルワールド』で注目を集めるチャ・ウヌは、顔面偏差値だけでなく、難関校として知られる成均館大学出身の隠れたインテリ芸能人でもある。以前、バラエティー番組の企画でフランスとドイツを旅行した際に優れた英語力を見せた。さらにはアイドルの必修科目ともいえる基礎的な日本語や中国語もできる。魅力満点だ」と紹介した。

3人目は「破墓」の女優キム・ゴウンで、英語と中国語が得意だという。記事は「3歳の時から父親の仕事の関係で10年ほど北京で生活していた。韓国に戻った14歳の頃には流暢な中国語を話せるようになっており、さまざまな番組や式典で中国語を披露している。米ロサンゼルスへの留学経験もあり、中国語、英語、韓国語が話せる才女だ」と紹介した。

4人目は「三国志 〜趙雲伝〜」のユナ(少女時代)で、中国語が得意だという。記事は「少女時代のユナが中国語に堪能なことは有名だ。中国の時代劇への出演が決まったのを機に中国語を練習し、中国語検定の漢語水平考試(HSK)の中級にも合格した。中国のファンとも通訳なしで交流できるだけでなく、中国語のシングル曲もリリースしたことがある」と紹介した。

他4人には、英語とドイツ語が得意なムン・ガヨン(「女神降臨」)、スペイン語が得意なパク・ソジュン(「梨泰院クラス」)、中国語が得意なキム・ヨンデ(「流れ星」)、英語、日本語、中国語、スペイン語が得意な2PMのテギョン(「御史(オサ)とジョイ」)が紹介された。(翻訳・編集/原邦之)

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