「バラの挿し木をじゃがいもに刺してみた」の続編

昨年の夏頃に、「じゃがいもにバラを刺して挿し木が成功するか」が失敗に終わり、その時のじゃがいもは腐ったような状態だったもので処分したつもりでした。

雪国なもので、発泡スチロールの中で、バラの苗木は越冬します。
その時のじゃがいもだと思われるものが、ゴロゴロありました。

宜しかったら「バラの挿し木をじゃがいもに刺してみた」をご覧下さいませ。

https://kurashinista.jp/articles/detail/97178

発泡スチロールのケースの中にはバラだけを入れて、室外で越冬していました。

特に水やり、肥料などもせずにほったらかし状態です。

中を開けて、ゴロゴロしたものがあると思ったら、じゃがいもでした。
初めはなんで!?と思いましたが、思い当たるのは、バラに刺したじゃがいもで実験したことしか思あたりません。

じゃがいもの一部が冬の間に一緒に育ったのかしらと思いました。

掘り起こしたら、小さなじゃがいもがゴロゴロありました。

半信半疑で、洗ってみました。やはり、じゃがいもでした。

中を割ってみました。

じゃがいもの特有の香りがします。

新しい土に変えて、肥料を足して育ててみたいと思います。

これから大きくなるか楽しみです。

バラも鉢に入れて育ててみたいと思います。

凍みてから溶けた状態だと思いますが、きっと養分がたっぷりです。

空いているポットに入れます。
周りについた固い土は取り除きます。

家にあった野菜用の培養土をかけます。

水をたっぷりかけます。
バラの苗木にも土やり、水やりをして日当たりの良いところに置きました。
これから、花や実を咲かせるのかが楽しみです。

■ コツ・ポイント

腐ったと思って処分したはずのじゃがいもでしたが、生命力はすごいなと思いました。

じゃがいもがどこまで育つか、また収穫までできるか楽しみです。

収穫したじゃがいもで美味しいレシピも考えたいなと思います(^o^)

暮らしニスタ/舞maiさん

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