Rソックス延長戦で逆転サヨナラ負け 吉田は5打数1安打1打点

【レッドソックス3-4xマリナーズ】延長10回タイブレーク@T-モバイル・パーク

開幕2試合を終えて1勝1敗のレッドソックスは日本時間3月31日、マリナーズとの開幕3戦目で1対1の同点で迎えた10回表に2点を勝ち越し。ところが、その裏に3点を奪われ、3対4で逆転サヨナラ負けを喫した。マリナーズはフリオ・ロドリゲスがキャリア初のサヨナラ打を放ち、5番手のテイラー・ソーセイドが今季初勝利(0敗)をマーク。レッドソックス5番手のジョエリー・ロドリゲスに今季初黒星(0勝)が記録された。

レッドソックスの吉田正尚は「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で空振り三振、3回表の第2打席でセンターフライ、5回表の第3打席で空振り三振、8回表の第4打席でも空振り三振と全く当たりが出ていなかったが、10回表二死1・2塁で迎えた第5打席で貴重な追加点となるタイムリーを放ち、今季初打点を記録した。5打数1安打1打点3三振で今季の打率は.250、OPSは.641となっている。

試合はカッター・クロフォード(レッドソックス)とローガン・ギルバート(マリナーズ)の両先発が好投。マリナーズが初回にミッチ・ハニガーのタイムリーで先制したものの、レッドソックスが5回表に追いつき、1対1の同点のまま延長タイブレークに突入した。レッドソックスは10回表にパブロ・レイエスと吉田のタイムリーで2点を勝ち越し。ところが、10回裏にルーク・レイリーのタイムリーなどで3対3の同点とされ、最後はロドリゲスにタイムリーを浴びて3対4でサヨナラ負けとなった。

The post Rソックス延長戦で逆転サヨナラ負け 吉田は5打数1安打1打点 first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.