ひろゆき氏、立花孝志氏に「率直にキモイ」国会内での公開対戦要求バッサリ

実業家のひろゆき氏が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏を「キモイ」と斬った。

ひろゆき氏は30日、よろず~ニュースが配信した立花氏のニュースを引用してコメントした。ニュースは、立花氏が、29日の国会内での定例会見で、ひろゆき氏とドワンゴ創業者で顧問の川上量生(のぶお)氏との〝口げんかバトル〟を要求したというものだった。立花氏は自身のYouTubeで28日、YouTube番組「ReHacQ(リハック)」に「どんな日時でも時間をつくる。リハックでもう1度やろう。容赦せえへん」と、川上氏との直接対談再戦を申し入れたことを明らかにしていた。立花氏と川上氏は、みんなでつくる党(旧政治家女子48党)の代表権争いなどをめぐり、X上でバトルを展開している。

2023年3月の川上氏とのバトルでは、最終的に立花氏が土下座する展開となっていた。しかし29日の会見で、立花氏は「ぼくは確かに川上さんに土下座して謝りましたけど、今はもう大撤回ですよ。だって関係ない」と、1年前の土下座謝罪を翻した。

さらに立花氏は「大人の口げんかは、ソフトとしておもしろい」とし、会見の中で対戦相手としてひろゆき氏を指名していた。ひろゆき氏は31日のXで「率直に言ってキモイ。50歳過ぎたおっさんが『日本一口げんかが強いと思っています』と主張。」とコメント。立花氏の公開対戦要求をバッサリと切り捨てた。

(よろず~ニュース編集部)

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