Nothingのスマホ「Phone (2a)」 独自OS搭載、機能美と使い勝手を両立

デジタル機器を手がける英Nothing Technologyは、スマートフォン「Phone(2a)」を2024年3月末から順次発売。

メモリー&ストレージ容量の異なる2モデルを用意

パワフルな8コアプロセッサー、リフレッシュレート120Hzを実現した6.7型(2412×1080ドット)有機ELディスプレイを搭載する。

背面に5000万画素メイン/5000万画素・超広角の2眼カメラ、3200万画素・前面カメラを装備する。Googleと共同開発したという、写真をより自然で細かく表現できる「Ultra XDR」、「ナイトモード」などの各種機能を実装する。

背面のライト表示により、画面を伏せていても情報が取得可能な「Glyph インターフェイス」を搭載する。

OSはAndroid 14ベースの「Nothing OS 2.5」をプレインストール。アプリを小さなウィンドウ内にまとめた「Nothingウィジェット」、テーマや画面表示などを自在にカスタマイズできる。

バッテリー容量は5000mAh。20分で50%の充電が可能な45ワットの急速充電に対応する。IP54の防水/防塵性能を備える。

カラーはブラック、ミルクの2色。

価格は、メモリー8GB、内蔵ストレージ128GBモデル(後日発売)が4万9800円、メモリー12GB、内蔵ストレージ256GBモデルが5万5800円。

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