多言語対応デジタルサイネージ 4カ国語利用 計6基設置/岡山・津山市

岡山県津山市は、津山洋学資料館(西新町)と津山城下町歴史観(田町)に観光情報などを表示する多言語対応のデジタルサイネージ(電子看板)を設置した。

機器のサイズは高さ約2.1メートル、幅約1メートル。このうち津山洋学資料館敷地内に設置されたサイネージは、画面下のタッチパネルで日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)を選び、さらに市内主要観光スポット、同館のPR、市内バス路線などを選択して詳細を見ることができる。利用はいずれも開館日の午前9時~午後5時。

観光用のデジタルサイネージは、2022年から津山観光センター(山下)を皮切りに設置され、今回を含め計6基。今回の事業費は約1000万円。

多言語対応で観光情報が表示されるデジタルサイネージ

© 津山朝日新聞社