整備が進められてきた「銚子連絡道路二期区間」が完成し、3月31日開通しました。供用開始を前に開通記念式が行われました。
開通式は千葉県匝瑳市横須賀の新しく完成した匝瑳インターチェンジ近くに設けられた特設会場で行われました。
式典では、県など関係者が出席してテープカットやくす玉開きなどで開通を祝いました。その後、関係者が車を連ねて記念のパレードを行いました。
県では、銚子市と山武市を連結し、山武・東総地域の道路ネットワークの骨格として、また、地域間相互の連携や交流の促進、国道126号の混雑緩和のため銚子連絡道を整備していて、このほど二期区間の横芝光町芝崎から匝瑳市横須賀の間5キロが完成したものです。
この開通により渋滞緩和や走行時間の短縮、交通事故の減少などが期待されます。