宮沢氷魚、CM撮影で見せたグローバル俳優の片鱗…スタッフと英語でコミュニケーション、目指すはハリウッド【画像あり】

爽やかなカラーのスーツに身を包んだ宮沢氷魚

3月某日、都内の瀟洒な建物が並ぶスポットで、陽光の中、撮影に臨む俳優の宮沢氷魚を発見。かたわらには、宮沢がキャンペーンアンバサダーを務める英高級SUVのレンジローバー。車のボディの色に合わせ、自らもライトブルーのスーツに身を包んでいる。

海外の撮影クルーとは英語でコミュニケーション。カメラを向けられながら、グローバル俳優はフロントドアを開け、さっそうと乗り込んだ――。

「CMの撮影でしょうか。留学経験があるので、英語でスムーズに会話していました。スタイル抜群で顔立ちもエキゾチックだし、そういう人が海外ブランドのイメージキャラクターに選ばれるんですね」(通行人)

宮沢は1月、女優の黒島結菜との「事実婚」を発表した。1年前から同居しており、現時点で入籍の予定はないが、互いに生涯のパートナーを貫くという。また、黒島は妊娠中だ。

2人を知る芸能関係者がこう話す。

「まだ出産の報告はありません。2人の中でイニシアチブを握っているのは、黒島さんでしょうね。宮沢さんはそんなにぐいぐい前にいくタイプじゃないから、彼女がやりたいことができるように支える側に回ると思います。

このままでいいよねと、事実婚を言い出したのは黒島さんみたいです。宮沢さんは、一緒にいられれば形はどうだっていいと、寄り添ったのでしょう。

ただ、この状態をずっと続けるという意味ではなく、子供が生まれてきてどっちの戸籍に入れるとか、保育園や幼稚園に上がるときに困るようなことがあるなら、そのときに入籍すればいいという考えだと思います。

出産は黒島さんの故郷・沖縄でやって、宮沢さんはしばらく東京から通うことになるかもしれません」

宮沢の目標は、舞台で共演したこともある渡辺謙だという。この関係者が続けてこう話す。

「宮沢さんはアメリカ生まれで英語がペラペラですから、やりたいことは決まっている。ハリウッド進出です。『海外で活躍することは大きな夢のひとつ』と会見で発言したこともありますからね。

2024年のアジア・フィルム・アワードで、日本人で初めて宮沢さんがユースアンバサダーに選ばれましたが、それもハリウッドへの足がかりですよね。

将来的には、アメリカと東京・沖縄を行ったり来たりの別居婚といったかたちで、縛られない生活を送れれば、家族はみんな幸せなんじゃないでしょうか」

宮沢のハリウッドデビューの日も近そうだ。

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