「攻撃で効果を発揮できず」ドローのS・ランス、先発した伊東&中村に現地メディアは辛口評価「気弱なパフォーマンス」

現地時間3月30日に開催されたリーグ・アン第27節で、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスは敵地でリヨン戦と対戦した。

この一戦に伊東は右サイドハーフ、中村は左サイドハーフでともに先発出場。しかし、得点に絡むことはできず、チームも1-1で引き分けている。

フランスメディア『Maxifoot』は採点記事で、伊東と中村に厳しい評価をしている。

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伊東「5.5点」
「チームと同様にこの日本人も長い時間帯、攻撃で効果を発揮できず。それでも(55分に)先制した後は右サイドで躍動し、相手陣内で危険をもたらし、いくつかの違いを生み出した」

中村「4点」
「左サイドに配置された日本代表は気弱なパフォーマンスを見せた。足もとでボールを受けてもあまりリスクを冒さず、ファイナルサードでは精度を欠いていた」

S・ランスは次節、4月7日にホームでニースと対戦。日本人コンビは名誉挽回なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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