Snow Man、ミンティアCMから降ろされ「不買運動」勃発報道…「当然なのよ」「イメージ悪くする」SNSで “内乱” 状態に

Snow Manの目黒蓮(左)とラウール

3月から放送されている、アサヒグループ食品の清涼菓子「ミンティア」の新CMが、このところ物議を醸しているようだ。

ミンティアのCMは、2022年から今年3月までSnow Manが務めていたが、2023年に旧ジャニーズ事務所の騒動が勃発すると、同社は「今後、ジャニーズ事務所のタレントを起用した広告や新たな販促は展開しない」と表明。その結果、3月からモデルで女優の池田エライザがCMに登場するようになった。

3月30日配信の「FRIDAYデジタル」によれば、Snow Manが降ろされたことで、一部ファンが激怒。新CMのPRタグ「#ミンティア新CM見たよ」という文言も炎上し、不買運動が勃発しているという。

実際、SNSを見ると、新CMの放送開始から現在に至るまで、ミンティアに対し「もう買いません」と表明する投稿がいくつも寄せられていた。

《CM見るたび悲しくなる。Snow Manじゃもうだめなのかな。》

《真っ先にタレントを切ったアサヒの商品は買いません ミンティアは一生買いません》

《CMを見た感想は、 悲しい気持ちになりました Snow ManのCMが見たいです。 ミンティアもう買わないかな》

旧ジャニーズ事務所の騒動がおきた2023年9月頃も、スポンサー各社がCM契約の見送りや打ち切りを表明すると、「さよなら○○」といったハッシュタグが拡散し、不買運動を繰り出す動きがあった。今回も同じ流れだが、こうした不買運動について、ファンのなかでも賛否がわかれている。

《不買運動というか、SnowManがCMしてたから買ってたので、CM無くなったら買わないのは当然なのよ。》

という意見もあれば、

《私は #不買運動 はスノに限らず逆に旧タレントのイメージ悪くすると思うから賛同しない。》

と否定的な意見もみられ、SNSは “内乱” 状態に。

「Xでは、Number_i・平野紫耀さんの例をあげる声もありました。平野さんは、King&Princeに属していた2021年から『ムヒ』のCMを務め、2024年3月、2年ぶりに『ムヒ』広告キャラクターに就任しました。さらに、2022年に起用されていたボシュロムも、2024年から再起用しています。

そのため、《ムヒやボシュロムで学んたこと、感謝を忘れなければまた、ご縁につながることもある》といった指摘もありました」(芸能記者)

実際問題、不買運動によって問題が解決するわけではない。企業としても、問題が起きれば、二度とオファーはしないだろう。一部ファンの言動が、かえってタレントの首を絞めることにもなりかねない。

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