(画像)ランチや足湯、絶景スポットも♪「ちょっと大人のスポット9選」
都心から近い横浜エリアは、豊かな自然と子育てのしやすさ、そしてショッピングやグルメスポットの豊かさなどから、移住したい街としても選ばれています。
今回は、そんな横浜に暮らす地元の人に聞いた「ちょっと大人のスポット」をご紹介します。
【横浜】「ちょっと大人のスポット」9選
「カフェ ドゥ ラ プレス」
〈日本新聞博物館〉の2階にあるミュージアムカフェ〈CAFE de la PRESSE(カフェ ドゥ ラ プレス)〉は、フレンチスタイルのカフェです。
新聞記者が集まるパリのカフェをイメージした店内は、歴史的建造物のレトロな雰囲気を生かし、建物が建てられた1929年のデザインで作られた家具を集めています。
店内中央にあるカウンターは、当時パリで流行っていた錫(すず)のカウンターを使用しています。
コーヒーは、イタリアのエレクトラ製で日本で現存する希少なコーヒーマシンを使用。
重厚感のある雰囲気がコーヒーの美味しさを引き立てます。
本格洋菓子のパティシェが作る生洋菓子や焼き菓子、パフェなども人気。パリのエスプリを感じる素敵な空間の中で、新聞記者気分を味わってみては?
【カフェ ドゥ ラ プレス】
◾️横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター2F
◾️045-222-3348
◾️10:00~20:00(LO 19:30)
◾️月火休
GALERIE PARIS(ギャルリー・パリ)
日本最古の鉄筋コンクリートで作られたオフィスビルに佇むギャラリー〈GALERIE PARIS〉は、現代美術やファッション関連のアートをメインに展覧会を開催。
ファッションメインの展覧会やジュエリー展では受注オーダーなども行われ、アートとファッションが融合した展示も実施。
各展覧会は一週間から一ヶ月以上にわたって開催され、展示情報は公式サイトにてお知らせしています。
【GALERIE PARIS】
◾️横浜市中区日本大通14 旧三井物産ビル1階
◾️045-664-3917
◾️営業時間は要問合せ
◾️不定休
Trattoria Tabule(トラットリア タブレ)
ミシュランシェフである奥野義幸氏、米澤文雄氏の二人が共同オーナーとして開業したレストラン〈Trattoria Tabule〉は、“中東イタリアン”という新しいジャンルの料理を提供。
イタリアンをベースとし、スパイスやハーブなど中東のエッセンスを加えることによってできる複雑な味わいが楽しめます。
前菜のタパスメゼプレートは、ひよこ豆のディップ“フムス”やシグネチャータブレ ヨーグルトのソース、本日の魚のカルパッチョ。
コースにはピタパンがついてきて、料理をサンドして食べてもおいしい。
パスタは「本日のメニュー」の3種から好きなものが選べます。
イタリアンベースですが、中東のスパイスなども使用。そのオリエンタルな味わいは同店ならでは。
メインディッシュは、野菜、魚、肉などのメニューから好きなものを組み合わせられます。
オープン以来、多くの美食家を唸らせてきた、新感覚の“中東イタリアン”を横浜の地で味わってみては?
【Trattoria Tabule】
◾️神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-1 LIVING TOWN 1F
◾️045-307-6333
◾️11:30~15:00 (14:00LO) 17:30〜22:30(LO 21:00 Food / LO 22:00 Drink)
◾️水休※祝日を除く
ブラフベーカリー 日本大通り店
横浜を代表するベーカリーとなった元町の〈ブラフベーカリー〉の日本大通り店は、山下公園からも近く地元の人のみならずオフィスで働く人や観光客も立ち寄りやすい場所に位置しています。
店内に入ると焼きたてのパンの香りが漂い、カウンターには魅力的なパンがズラリと並んでいます。
パンは食パンやバゲットをはじめ、サンドイッチやカレーパンなどのお食事系パンのほかにマフィン、やキャロットケーキなどの焼き菓子まで幅広いラインナップ。
どのパンもリピートしたくなる美味しさなのですが、特に「キャロットケーキ」は絶品!
横浜のお土産としてもお勧めしたい逸品です。
【ブラフベーカリー 日本大通り店】
◾️神奈川県横浜市中区本町1-5 西田ビル 1F
◾️045-662-0181
◾️11:00~18:30
◾️土日祝休
THE WARF HOUSE(ザ・ワーフハウス)山下公園
港の景色が広がる山下公園の最西端に位置する〈THE WHARF HOUSE 山下公園〉は、 カフェ、レストラン、ショップをはじめバーベキューや、公園で楽しめるピクニックグッズ等をレンタルできます。
朝9時からオープンしており、海を眺めながら朝食が食べられるお店としても人気。
健康をテーマにしたプレートは、無添加化粧品、健康食品メーカーであるFANCL(ファンケル)の食材を使った体と心にやさしいメニューが味わえます。
9:00~17:00はカフェとして営業し、17:00~22:00はグリル料理が味わえます。
ランチタイムはハンバーグやサンドイッチのほかに、スイーツを提供。どの時間に行ってもおいしいものに出会えます。
朝食を食べたあとは、店外のテラス席にある「足湯」へ。のんびりと海を眺めながら「足湯」で歩き疲れた足を癒してみては?
【THE WARF HOUSE 山下公園】
◾️神奈川県横浜市中区山下町279
◾️045-228-7737
◾️CAFE 9:00~17:00
◾️RESTAURANT 17:00~22:00
◾️SHOP 10:00~19:00
◾️足湯テラス 11:00~(お一人 300円)
◾️不定休
横濱ワイナリー
横浜でワインを製造している〈横濱ワイナリー〉は、2017年醸造免許取得しスタートした都市型ワイナリーです。
日本産のぶどうを使用した日本ワインを、ブレンドせずシングルで提供。
自然派で添加物を加えていないので、ぶどうの品種そのままの味わいが堪能できます。
店内では、1,500円で飲み放題も定期的に開催され、10〜12種類のワインがスタンディングスタイルで楽しめます。
また、予約すればワインと食事のペアリングも提供可能(ヴィーガン対応も可能)。ナチュールワインを好きなだけ味わえるお店が地元にあったら素敵ですよね。
実は神奈川県のワイン生産量は日本一だということをご存知でしょうか?(メルシャンの工場がある関係で藤沢市が一位。)
そんな神奈川県を代表するワイナリーのワインをお土産にしてみてはいかが?
【横濱ワイナリー】
◾️神奈川県横浜市中区新山下1丁目3-12
◾️045-228-9713
◾️平日:14:00-19:00
◾️土曜日・日曜・祝日:11:00-18:00
◾️祝日を除く火曜、水曜休(完全予約制)
※来店希望日の1週間前までに要連絡。
Re:Journal(リジャーナル)
船で来店できるレストランをコンセプトにオープンした〈Re:Journal〉は、クルーザーで訪れる常連も多い海好きから人気の高いレストランです。
ブライダル業界出身のスタッフやシェフが在籍し、ロケーションに負けないような接客や料理提供にこだわっています。
シックで落ち着いた雰囲気の店内からは、港の風景が望め刻々と過ぎていく時間もまたロマンチック。
趣向を凝らしたお料理の数々は、窓越しに見える景色ともマッチ。記念日など、特別な日を祝うのにお勧めしたいレストランです。
【Ricordo(8,800円)コース内容】
・Benvenuto:un morso di felicita “Re:Journal”
・Antipasto:フレッシュカリフラワーとヴルーテ やわらかなホタテ貝と白身魚のクネル
・Primo:メッツゥルーナ イン ブロード 生ハムとポルチーニのスープ
・Primo:ポルチーニを練り込んだストゥリンゴツィ 牡蠣のクリームソース 青柚子の香り
・Pesce:ナッツをまぶして焼き上げた スズキのロースト サフランとワタリガニのソース
・Carne:黒毛和牛特選部位のグリエ フランボワーズのソースとゴルゴンゾーラのソース
・Pane:自家製フォカッチャ ハーブオイル
・Dolce:Monte Bianco
【Re:Journal】
◾️横浜市中区新山下3-4-17
◾️050-3188-7940(予約受付10:30~\)
◾️ランチ 11:30〜15:00(LO 14:00)
◾️ディナー 17:00〜22:00(LO 21:00)
◾️月休
横浜港大さん橋
大さん橋の屋上の「くじらのせなか」は、誰でも自由に散策できる24時間オープンの公園です。
客船の入出港をが間近で楽しめるほか、横浜三塔(神奈川県庁(キングの塔)、横浜税関(クイーンの塔)、横浜市開港記念会館(ジャックの塔))を望むビューポイント全てを見て回ると願いが叶うという都市伝説もあるそう。
昼間はウッドデッキに座り潮風に吹かれながらびのびと過ごせ、夜になるとロマンチックな港の風景が広がる絶景ポイントも横浜ならでは。
【大さん橋】
◾️神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
◾️045-211-2304
◾️屋上(くじらのせなか)は24時間開放
◾️無休
ヒルトン横浜
JR「横浜駅」から徒歩圏内、横浜駅や横浜ベイクォーターから帷子川を挟んだ対岸のウォーターフロントに2023年9月にオープンした〈ヒルトン横浜〉は、建築様式「アール・デコ」にモダンな横浜の要素を組み込んだ「Yokohama Deco」をデザインコンセプトにしたホテルです。
館内の随所に横浜らしさや〈Kアリーナ横浜〉が隣接していることから音楽の要素が散りばめられています。
そんなエレガントなホテルでは、朝、昼、夜に加えてアフタヌーンティービュッフェも提供するオールデイダイニングのほかにも、スペシャリティレストランやバー&ラウンジなどをビジターでも利用できます。
ビュッフェメニューは、横浜らしいインターナショナルな料理の数々のほか、季節ごとにアレンジされたメニューが人気で連日多くの人が訪れます。
ライブキッチンから提供される料理は必食の美味しさです。
【ヒルトン横浜】
◾️神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-13
◾️045‐641‐8108(10:00~18:00)
◾️朝食ビュッフェ 7:00~10:00 (LO 9:30) ※予約不可
・大人 3,800円 子ども6~12歳 1,900円
◾️ランチビュッフェ 11:30~14:00 (LO 13:30)
・大人 5,500円 子ども6~12歳 2,750円
◾️アフタヌーンティービュッフェ 15:00~17:00 (LO 16:30)
・大人 6,000円 子ども6~12歳 3,000円
◾️ディナービュッフェ 18:00~21:30 (LO 21:00)
・大人 7,800円 子ども6~12歳 3,900円
異国情緒あふれる横浜はどの季節に来ても魅力的いっぱい。
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(mimot.(ミモット)/ 牡丹餅 あんこ)