エンゼルスがウォードの2戦連発弾で今季初勝利 課題の投手陣は1失点リレー

● オリオールズ 1-4 エンゼルス ○
<現地時間31日 オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ>

ロサンゼルス・エンゼルスが開幕3戦目で今季初勝利。テーラー・ウォードが2試合連続となる本塁打を放ち、3投手の1失点リレーで逃げ切った。

エンゼルスは初回、4番テーラー・ウォードの2号2ランで先制。さらに2回には9番ザック・ネトの犠飛と相手の失策で2点を追加。序盤の攻勢で4点リードとし、試合を優位に進めた。

2戦で24失点と大苦戦していた投手陣だったが、この試合は先発のリード・デトマーズが5回1失点。2番手ホセ・ソリアーノが3回無失点で繋ぎ、9回はクローザーのカルロス・エステべスが三者凡退で締め、勝利した。

エンゼルスはこれが今季初勝利。開幕カードを1勝2敗で終え、次戦は再び敵地でマーリンズと対戦する。

© 株式会社シーソーゲーム