ロッテ、守備ミスが響き痛恨の逆転負け…斎藤氏「センターが捕球体勢に入っていましたから…」

◆ センターフライがまさかの…

ロッテはミスからの失点で痛恨の逆転負けを喫し、開幕カードを1勝2敗で負け越した。

2-1で迎えた9回、一死一塁から、田宮裕涼の右中間の打球をセンターの和田康士朗とライトの山口航輝が交錯して落球。土壇場で追いつかれると、守護神・益田直也が水野達稀に勝ち越し打を許した。

31日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた斎藤雅樹氏は「センターが捕球体勢に入っていましたから、ちょっと山口が追い過ぎだったかなと…」と、和田が捕れた打球を山口が遮る形になったミスと指摘。

「声の連携というところが…まあ、(大歓声で)聞こえなかったと思いますけどね」と、フォローしつつ「9回に1点でとどめておけばよかったんですが」とコメントし、試合の流れを変えるプレーであったとの見解を語った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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