大矢氏「もったいない打たれ方」巨人・中川、阪神・森下に3ラン浴びる…

● 巨人 0 - 5 阪神 ○
<3回戦・東京ドーム>

31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神』で解説を務めた大矢明彦氏は、巨人失点した8回の場面について言及した。

巨人は先発・高橋礼が6回、7回の1イニングをバルドナードが無失点に抑え、0-0の8回からはセットアッパーの中川皓太がマウンドへ。代打の原口文仁を二ゴロに打ちとるも、続く代打・小野寺暖、近本光司に連打を浴び一、二塁。中野拓夢を二ゴロに仕留めるも、3番・森下翔太に投じた初球のストレートを左中間スタンド最前列に放り込まれ失点。

大矢氏は「その場面、場面で1シーズンローテーションピッチャーみたいに続けて使えるポジションじゃありませんので、良い時もあり、打たれる時もある。ただその打たれ方が初球の真っ直ぐを打たれた。キャッチャーやっていると、すごいもったいない打たれ方だったですね。バッテリーで反省だと思いますね。森下というバッターを考えると、積極性のあるバッターなので入り方というのはもっと別な入り方もあったんじゃないかなと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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