シーン/ジャンルを越えて活動するメンバーが集うバンド“stim”、新曲「Diamond」をリリース

stimが、新曲「Diamond」を3月31日(日)にリリースしています。

「Diamond」は、1月リリースの「Purple」、2月リリースの「Torrent」のメロウ / プリミティブな印象とは異なり、ミニマル / ソリッドな構成ではじまる楽曲。一聴、ぎこちなくグルーヴ感の読めない展開に不安を感じるかもしれませんが、10ビートのハイハットが始まったあたりから全体の構造が徐々に現れ、パーカッシブだったサックスもやがてラインとなり点と点を有機的に繋いでいきます。それは、炭素原子が3次元的なネットワークに沿って共有結合していくダイヤモンドの構造を彷彿とさせます。そして「Diamond」は光を放ち、人々を魅了し、パーティーが始まっていく、そんな楽曲に仕上がっています。

レコーディングはstimがセルフで、ミックスはstimのドラムTaichi、マスタリングは塩田浩(SALT FIELD MASTERING)が担当しています。

stimはTaichi(ds)、松崎幹雄(b)、中村圭作(key)、髙田陽平(per)、後関好宏(t-sax)、上運天淳市(br-sax,b-cl)の6人編成からなる、ギターレスのインストゥルメンタル・バンド。

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