パドレスが16安打13得点の猛攻で快勝 松井裕樹は1回1安打無失点

【ジャイアンツ4-13パドレス】@ペトコ・パーク

パドレスは日本時間4月1日、ジャイアンツ投手陣を相手に試合序盤から打線が爆発し、13対4で快勝。本拠地でのジャイアンツ4連戦を2勝2敗で終えた。先発のマイケル・キングが7四球を与え、4回2安打2失点で降板したパドレスは、2番手のペドロ・アビラが3回1安打2失点で今季初勝利(0敗)をマーク。ジャイアンツは先発のドールトン・ジェフリーズが2年ぶりのメジャーのマウンドで2回9安打9失点(自責点5)と炎上し、今季初黒星(0勝)を喫した。

パドレス打線は初回からジャイアンツ先発のジェフリーズに襲い掛かった。先頭のザンダー・ボガーツがエラーで出塁すると、無死2・3塁とチャンスを広げ、捕逸の間に先制。マニー・マチャドがタイムリー二塁打、ルイス・キャンプサーノが1号3ランを放ち、一挙5得点のビッグイニングとなった。2回裏にジェイク・クロネンワースのタイムリー二塁打と金河成(キム・ハソン)の1号3ランで4点を奪い、3回裏にも3点を追加して大量12点をリード。4回表にタイロ・エストラーダの1号2ランで2点、7回表にも2点を返されたが、8回裏にキャンプサーノのタイムリーで追加点を奪い、13対4で快勝した。

パドレスの松井裕樹は8点リードの8回表に3番手として登板。先頭のエストラーダをセンターフライに仕留めたあと、パトリック・ベイリーにヒットを許したが、タイラー・フィッツジェラルドを空振り三振、李政厚(イ・ジョンフ)をライトフライに抑え、1回無失点だった。開幕からの6試合中4試合に登板し、いずれも無失点。防御率0.00をキープしている。

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