午前3時半、民家の車に突っ込む…酒気帯び運転で事故、容疑の39歳男を逮捕 「大宮周辺で飲酒」容疑認める

大宮東署=埼玉県さいたま市見沼区風渡野

 埼玉県警大宮東署は31日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで上尾市原市、自称建設業の男(39)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は31日午前3時33分ごろ、さいたま市見沼区丸ケ崎町の市道で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転し、民家敷地内に駐車中の普通乗用車と衝突した疑い。

 署によると、男は北西(伊奈町)方面から南東方向(さいたま市岩槻区)に進行中、信号機付きの丁字路交差点前方に止めてあった車とぶつかった。いずれの車両も前部が破損。けが人はいなかった。呼気1リットル当たり0.2ミリグラムのアルコールが検出された。

 男は容疑を認め「大宮周辺で飲酒した」と供述しているという。

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