パドレスが16安打13得点の大勝 松井裕樹は再び無失点リリーフ

○ パドレス 13-4 ジャイアンツ ●
<現地時間31日 ペトコ・パーク>

サンディエゴ・パドレスが16安打13得点でジャイアンツに大勝。松井裕樹投手(28)がリリーフ登板し、この試合も無失点に抑えた。

パドレスは序盤から打線爆発。マニー・マチャドの適時二塁打や、ルイス・カンプサノの1号3ランなどで初回に一挙5点を先制。さらに、2回裏には金河成の1号3ランなど4得点をあげ、ジャイアンツ先発ジェファリエズをノックアウト。3回裏にもジャクソン・メリルのMLB初打点となる適時二塁打など3点を追加し、3回終了時点で12対0、試合を決定付けた。

8点リードの8回表には松井が3番手として登板。一死から8番ベイリーに安打を許したが、続くフィッツジェラルドを空振り三振、李政厚を右飛に仕留め、1回無失点。開幕から4試合に登板し、計4イニング未だ無失点。防御率0.00をキープしている。

パドレスは先発全員安打を記録。マチャド、金河成、カンプサノの3人で計10打点を挙げた。この勝利により同地区ジャイアンツとのホーム開幕シリーズは2勝2敗の五分。次のカードも本拠地ペトコ・パークで行われ、カージナルスを迎えての3連戦となる。

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