サッカー=3位シュツットガルトが土壇場ドロー、伊藤先発

[シュツットガルト 31日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは31日、各地で試合を行い、原口元気と伊藤洋輝らの所属する3位シュツットガルトはホームでハイデンハイムと3─3で引き分けた。

シュツットガルトは前半41分、セール・ギラシがアンジェロ・スティラーのクロスから今季リーグ23得点目を決めて先制。後半8分にはスティラーがリードを広げたが、オウンゴールを献上すると、同39分から1分間で立て続けに2点を奪われて逆転された。

しかし、同アディショナルタイム8分にデニズ・ウンダフが起死回生の同点ゴールを決め、引き分けに持ち込んだ。先発の伊藤は後半43分までプレー、原口はベンチ入りしたものの出番はなかった。

シュツットガルトは勝ち点を57とし、2位バイエルン・ミュンヘンとは3ポイント差、4位ドルトムントには4ポイント差となっている。

浅野拓磨の所属するボーフムはホームでダルムシュタットと2─2の引き分け。先発の浅野は後半39分までプレーした。ボーフムは勝ち点26で残留圏の15位。

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