初J1で進撃続く町田、鈴木徳彦氏がフットボールアドバイザーに就任 「サッカー界に恩返しをできたら」

[写真:©超ワールドサッカー]

FC町田ゼルビアは1日、鈴木徳彦氏(65)のフットボールアドバイザー就任を発表した。非常勤での就任となり、フットボール現場における地域戦略、および様々な環境整備を主としたサポートをしていく。

慶應義塾大学出身の鈴木氏はFC東京の前身である東京ガスで選手としてプレーした後、強化部長などを歴任。水戸ホーリーホックや、大宮アルディージャ、ファジアーノ岡山でも様々な肩書きをもってして尽力した。

直近の岡山では先月まで代表取締役を務めたなか、今季のJ1リーグで初挑戦ながら首位を走る町田を新たな活躍先とした。クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「この度、フットボールアドバイザーとしてFC町田ゼルビアに関わらせてもらうことになりました、鈴木徳彦です。少年サッカーの街で、地域の皆様の支えで育ってきたこのクラブに関われることを、大変嬉しく思います」

「私自身も町田市で活動をするサッカー関係者の方々には従前より大変お世話になり、今回このようなご縁をいただき、少しでもFC町田ゼルビアを通じて地域の皆様、そして育ててもらったサッカー界に恩返しをできたらと思っています」

「皆様の変わらぬご指導ご支援の程よろしくお願いいたします」

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