群馬県内の高校スポーツ指導者も異動や退任の時… 《群馬県教職員人事異動2024》簡単に検索できます 

 群馬県教委人事が1日発令され、県内高校スポーツの指導者も異動や退任の時を迎えた。全国高校総体(インターハイ)の男子カヌーで選手を全国の頂点に導いた館林商工の平山祐さんが西邑楽に異動。アテネ五輪女子柔道52キロ級で銀メダル獲得の横沢由貴を育てた前橋工校長の森英也さんが役職定年となり、渋川に異動して教諭を務める。

 サッカーは、Jリーグで活躍した石原直樹らプロ選手を複数輩出した高経付の田中則久さんが定年退職となった。

 野球は甲子園に春夏通算5度出場し、後藤駿太外野手(中日)らプロ選手を育てた桐生商の富岡潤一さんが館林商工校長に、伊勢崎清明を公立強豪に育てた同高の斉藤宏之さんが利根商校長にそれぞれ異動する。

 県高野連会長を務めた前橋の二渡諭司校長、中央中等の中西信之校長、県高体連会長で前橋商の中村清志校長はそれぞれ定年退職する。

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