「子どもたちに花火を楽しんでほしい」 海炎祭の入場券を宜野湾市へ寄贈 エルスペースが50枚

 遊技場のイースペースグループを運営するエルスペース(沖縄県宜野湾市、伊佐真宜社長)は26日、同市役所を訪れ、「JAL PRESENTS 琉球海炎祭2024」の入場チケット50枚を寄贈した。同社も協賛する同祭は4月13日に宜野湾海浜公園で開催される。

 同社の石川仁史本部長は「昨年本社が宜野湾に移転した。社は地域貢献を掲げており、地域の子どもたちに花火を楽しんでほしいと寄贈を決めた」と話した。

 チケットは同市を通じて市内の子育て世帯に届けられる。同市福祉推進部の岡田洋代部長は今回のチケットと同社が長年続ける子どもの居場所への食料品や菓子の寄贈にお礼を述べた。

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