看板猫ランキング1位の“ねこ女将”が引退宣言 山形県「松伯亭あづま荘」が旧館大改装に向けクラウドファンディングを4月1日スタート 若旦那待望・天童市の宿泊施設初のシアタルーム新設にも挑戦

山形県天童温泉で創業113年の歴史を持つ株式会社あづま荘(所在地:山形県天童市、代表取締役:高橋 和也、以下:松伯亭あづま荘)は、2015年 じゃらん宿猫ランキング1位、2018年 楽天看板猫ランキング1位と大手宿泊予約サイトの猫ランキング1位に輝いた経歴のある、ねこ女将「まいちゃん」引退宣言に伴って、2024年4月1日(月)からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、支援プロジェクト『松伯亭あづま荘で叶えたかった10のこと完結!若旦那とねこ女将が旧館大改装に挑戦!』を実施いたします。

クラウドファンディングメイン画像

『松伯亭あづま荘で叶えたかった10のこと完結!若旦那とねこ女将が旧館大改装に挑戦!』

プロジェクトページ: https://camp-fire.jp/projects/view/739133

募集期間 : 2024年4月1日(月)~2024年5月15日(水)

目標金額 : 300万円

前回のクラウドファンディングでは目標金額200万円に対して、261.6万円と目標金額を上回り、達成率は130%。今回は目標金額300万円とさらに高い目標を掲げて挑戦します。

前回のクラウドファンディング実績

■プロジェクト詳細

約半世紀前に松伯亭あづま荘4代目が手掛けた旧館は、コロナ期間を経て老朽化が顕著となってきました。そこで、社長に就任して2年目の6代目館主(以下:若旦那)が大幅リニューアルを実施します。「くる旅、わくわく」をコンセプトに全10室を『赤・青・黄・緑・灰』の5つのテーマカラーに分類し改装。そのうち2部屋は若旦那待望の天童市にある宿泊施設では初のシアタルームに生まれ変わります。

旧館客室図・コンセプトイメージ

シアタールーム概要

また、松伯亭あづま荘では、ねこ女将をモチーフにしたグッズを販売したり、館内に猫の装飾を施したり、ねこ女将に支えられて厳しい時期も乗り越えてきました。しかし、引退宣言を受け、「ねこ女将に頼り続けるのではなく、自立した持続可能な旅館でいられるように、今回のプロジェクトの成功をもって自信をつけたい」と決意を込めたクラウドファンディングとなっております。

■リターン品

全17品をご用意いたしました。目玉商品となるのは、今回リニューアルするお部屋の宿泊券に2022年に新設した貸切風呂1回無料券が付いた30組限定の「西館ペア宿泊券」。引退記念で“完全新作商品”を多数ご用意した「まいちゃんグッズセットC」です。また、超先行、お得な宿泊券の追加リターン販売もこれから予定しております。

【30組限定】リニューアル客室 西館ペア宿泊券

【クラウドファンディング限定】まいちゃんグッズセットC

■プロジェクトへの想い

「昭和51年に亡き4代目が建てた西館棟(旧館)を生まれ変わらせたい」

その想いで今回のプロジェクトに臨んでおります。4代目館主はあづま荘を守り継いできた先々代でありながら、若旦那にとっては実の祖父。経営者としての改装判断だけでなく、純粋に祖父との長年の約束を果たしたい。前回は「自分たちが楽しいもの」を作り上げたプロジェクトでしたが、今回は祖父が残した物を「自分なりの解釈で直す」プロジェクトにしたいという想いを込めて、今回の改修に臨んでおります。

昭和51年 旧館(西館)の完成時の松伯亭あづま荘

■支援募集について

クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてご支援いただけます。

https://camp-fire.jp/projects/view/739133

■ねこ女将まいちゃん引退宣言

X(旧:Twitter): https://twitter.com/Azumasou_mai/status/1760575233185264109

【松伯亭あづま荘概要】

山形県天童市にある天童温泉で創業113年の歴史を持つ旅館。「一宿一飯の家族をもてなすがごとく」という理念のもと、多くのお客様の心にいつまでも残り続けるおもてなしを目指しております。初代から受け継いできた日本庭園と趣向を凝らした客室。山形の旬の食材を生かした料理と美肌の名湯として人気のある天然温泉が魅力の旅館です。

■施設運営会社

名称 : 株式会社あづま荘

所在地 : 山形県天童市鎌田2丁目2番1号

代表取締役: 高橋 和也

創業 : 1911年

事業内容 : 温泉旅館「松伯亭あづま荘」の運営

URL : https://www.azumaso.com/

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