新年度スタート 各地で入社式 秋田銀行の入行式では55人が活躍誓う

新年度が始まり、各地で入社式が行われています。秋田銀行でも入行式が行われ、新社会人が一歩を踏み出しました。

秋田銀行には県外出身の7人を含む55人が新たに加わりました。進学などで地元を離れ、再び秋田に戻って働くことを決めた人が大半を占めています。

1879年から歩み145周年を迎えた秋田銀行。新谷明弘頭取は「日々新たな歴史をつくりあげることを目指す当行にとって、有望な未来の担い手を迎え入れられたことは何よりの喜びだ」と述べ、新入行員を歓迎しました。

新入行員を代表して千田楓華さんが「当行にはリーディングバンクとしての役割がこれまで以上に求められることになります。その一翼を担えることに喜びと誇りを感じるとともに、果たすべき責任の大きさに身が引き締まる思いであります」述べ、活躍を誓いました。

地域経済を支える銀行員として活躍を誓った55人は研修を受けたあと、それぞれの配属先で新たな一歩を踏み出します。

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