HubSpot Japan代表に須田孝雄氏が就任 日本市場における製品・サービスの最適化を加速

CRM搭載のカスタマープラットフォームを提供するHubSpot Japan(以下、HubSpot)は、HubSpotのカントリーマネージャーに須田孝雄氏が就任し、日本法人の代表となったことを発表した。須田氏の就任により、HubSpotの認知向上や各種パートナーシップの強化、従業員が高いパフォーマンスを発揮しながら成長できる組織づくりを牽引し、日本におけるHubSpotのさらなる事業拡大と顧客の支援を目指す。

須田孝雄氏のプロフィール

インターネットの黎明期から日本のテクノロジー業界で25年以上のキャリアを積み、とくにグローバル企業の日本市場への進出に際して、日本企業のニーズに基づく製品とサービスの最適化戦略立案および実践において実績を持つ。

1999年にネットワンシステムズでアカウント営業および事業開発としてキャリアをスタートしたのち、シトリックス・システムズ・ジャパンおよびSplunk Services Japanにて、販売代理店ビジネスやテクノロジーアライアンスを経験。Elasticにおいては日本事業の立ち上げから関与した。

ゼロからビジネスを構築する過程で、新市場特有の状況に即した進出戦略策定やチームビルディングを実践。2020年にはクリエーションラインで取締役兼CROとして経営チームに加わると同時にビジネススクールで学び、実務と理論双方を通じてグロースマインドセットを深め、日本で求められるイノベーションを先導して新たな価値を生み出すスキルを養った。これらの経験を背景に、今回、HubSpot Japanのカントリーマネージャーに就任した。

HubSpot Japanカントリーマネージャーに就任する須田孝雄氏のコメント

コロナ禍を通じてリモートワークが新たな標準として定着し、デジタル化が加速しました。しかし、顧客エンゲージメントの強化を核とする事業成長戦略の実行は、多くの企業にとって依然として大きな挑戦です。日本法人設立8年目のHubSpotは、CRMを搭載したカスタマープラットフォームを提供し、「Grow Better(※)」のミッションのもと、日本のお客様とともに成長し、持続可能な事業成長のご支援をしてまいりました。この流れをさらに加速するために、日本法人の代表として、HubSpotの価値を一層多くの方々に伝え、日本市場でのさらなる定着を目指して、体制強化にコミットしてまいります。

※数字ばかりを追求した表面的な成長ではなく売り手・買い手・働き手がともに持続可能な利益を享受できる本質的な成長のこと

HubSpot Managing Director and VP Sales for JAPAC ダン・ボグナー氏のコメント

この度、HubSpot日本法人の新しい代表として須田孝雄を迎えられることを心より嬉しく思います。日本のテクノロジー業界で豊富な経験を持つ須田のようなリーダーを迎え入れられたことは、HubSpotが日本において着実に勢いを増していることの表れです。キャリアを通じて、須田は顧客重視の姿勢を貫き、ビジネスでの成果をあげ続け、そしてパートナーとの関係を強固なものに築き上げてきました。須田の日本マーケットに対する深い理解と実績、そして戦略的思考が組み合わさることで、HubSpot Japanには大きな成長の機会が訪れるものと確信しています。須田の活躍により、顧客やパートナーとより深い関係が結ばれ、私たちのミッションである『Grow Better』の実現が日本においてまた一歩近づくことを楽しみにしています。

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