フジドリームエアラインズ 出雲ー名古屋(中部)線が就航 平均搭乗率70%が目標

島根県の出雲と愛知県の名古屋を結ぶ新たな定期便が3月31日から就航しました。

運休となっていた出雲ー静岡線も運航を再開しました。

3月31日から運航が始まったフジドリームエアラインズ(FDA)の出雲-名古屋線。
出雲縁結び空港と中部国際空港を結ぶ定期便です。

運航初日は新規就航を記念して搭乗者らへ記念品などが贈られました。

乗客
「初便に乗りたくて今日は乗りました。とてもよかったです」

フジドリームエアラインズ
楠瀬俊一 社長
「(中部国際空港は)乗り継ぎ空港としての大変高い利便性がございますので是非ご利用頂ければということで新しく開設いたしました。」

また、コロナ禍での利用低迷やエネルギー価格の高騰などから今年1月に運休となっていた出雲ー静岡線も、3月31日から再開しました。

FDAは、名古屋、静岡ともに平均搭乗率70%を目指していきたいとしています。

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