来年7月に香川県で開かれる全国高等学校総合文化祭まで、あと約500日となったことを知ってもらおうと、高校生が企画したPRイベントが高松市で開かれました。
高校生による書道と花いけのステージが、イベントを盛り上げます。香川県では34年ぶりとなる、高校生による芸術文化の祭典「総文祭」です。演劇や合唱、吹奏楽など23部門が、6日間にわたって県内各地で開かれます。
この日は、大会のマスコットキャラクター「さぬぽん」が登場したほか、高校生が日頃の練習の成果を披露しました。
総文祭には全国からのべ2万人の高校生が参加し、会期中の来場者は10万人が見込まれています。香川県は、引き続き高校生の実行委員とともにイベントの機運を盛り上げたい考えです。