アーミー・ハマー元妻エリザベス・チェンバース、セックススキャンダル噴出を振り返る

アーミー・ハマー元妻エリザベス・チェンバース、セックススキャンダル噴出を振り返る(C)AFLO

セックススキャンダルで表舞台から姿を消した『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。彼の元妻エリザベス・チェンバースがリアリティ番組に出演し、「衆目を集めた離婚劇」について口を開いた。

この度、エリザベスが出演するリアリティ番組『Grand Cayman: Secrets in Paradise(原題)』の予告編が公開され、エリザベスが離婚劇について語っていることがわかった。

「グランドケイマン島は、私にとって聖域だった。3年前に夫と子供たちと一緒に越して来たけれど、あれから全てが変わった」「パラダイスだとしても、信じられる人を見つけるのは難しい」とコメント。

「この2年で経験したことはトラウマになったけれど、もう過去のこと。世間の注目を集めた離婚を経験し、スキャンダルに揉まれた」と振り返る。

エリザベスは2020年に和解し難い不和を理由にアーミーと離婚。その後アーミーは、過激な性的願望を綴ったとされるDMが流出したことに端を発して、性的虐待疑惑が浮上。予定していた作品を降板するなど、表舞台から姿を消した(ロサンゼルス郡地方検事局は捜査の末、彼を刑事告発しないと発表している)。

その一方で、予告編ではアーミーを巡る他のキャストとのトラブルも取り上げる。コートニー・マクタガートは、「エリザベスは、私もアーミーの愛人の一人だと思ってる」「アーミー・ハマーを聖人だという人はいないけれど、知られていないストーリーがある」と暴露。エリザベスに対して「私のことを、あなたの元夫と寝たと非難している」と訴える。

これに対しエリザベスは、「本当に嫌。何故アーミーの問題にしてしまうの?」とフラストレーションを募らせ、アーミーのスキャンダルについて、真実を知っているのは自分だけだと話している。

『Grand Cayman: Secrets in Paradise』は、“地上の楽園”ケイマン諸島に暮らすリッチなグループと前途有望な地元の人々の姿を追う、セクシーで秘密満載のドキュメンタリー+ソープオペラ。4月9日から米Freeformにて公開され、翌日から米Huluでも配信される。

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