【大相撲】宮城野親方が説明 部屋の看板は明後日までに”撤去”

取材に応じた宮城野親方

大相撲の伊勢ヶ浜部屋へ転籍となった宮城野親方(39=元横綱白鵬)が1日、今後の見通しを語った。

元幕内北青鵬の暴力問題が起きた同部屋は、この日から所属の親方、力士など全員が伊勢ヶ浜部屋に転籍する。午後1時すぎ、東京・墨田区の宮城野部屋から、Tシャツと半ズボンのラフな服装で宮城野親方が姿を現した。今後について「明後日(の稽古で)、引っ越しではなくてあいさつで伊勢ヶ浜部屋に行く。(部屋の看板は)明日、明後日(はがす)」と説明し、車に乗り込んだ。

この日も午前11時過ぎから数名の報道陣が集結。部屋の前を数名の力士が出入りしていた。

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