ソフトバンク大関、ベスト尽くす 本拠地開幕戦へ調整

キャッチボールで調整するソフトバンク・大関=ペイペイドーム

 開幕カードを勝ち越したソフトバンクの大関が1日、ペイペイドームで調整し、2日の本拠地開幕戦となるロッテ戦の先発に備えた。昨季は開幕投手としてロッテから白星を挙げた26歳の左投手は「ベストを尽くしたい。一度経験しているので落ち着いて投げられるかな」と穏やかに話した。

 当初、先発予定だった43歳のサウスポー和田が左手中指の負傷で登板を回避した。マウンドから投球練習を行うなど回復ぶりを見せ、倉野投手チーフコーチが「(2軍での実戦復帰は)早くて来週」と見通しを語った。

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