太清宮の三清殿。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
【新華社周口4月1日】中国河南省周口市鹿邑（ろくゆう）県にある太清宮は、道教の創始者、老子の生誕地とされる。前身は後漢の延熹（えんき）8（165）年創建の老子廟で、唐の初代皇帝、高祖李淵が祖先を祭る「太廟」として宮殿を建設。第6代皇帝玄宗が名称を紫極宮から太清宮に改めたが、唐末の戦乱で破壊された。北宋の皇帝真宗が再建したが、北宋滅亡後は破壊と再建が繰り返され、現存する建築は明清時代のものだという。
太清宮は老子を祭り、道教を重んじるために朝廷が建立した道教寺院の中で正史に記録が残る最初のものであり、2001年に全国重点文物保護単位（国宝・重要文化財）に指定された。
太清宮の大宋重修太清宮之碑。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の大宋重修太清宮之碑。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の大宋重修太清宮之碑碑亭。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の洞霄（とうしょう）宮牌坊。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の続修太清宮記碑。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の老子八十一化文化園。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の境内。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の正門。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の聖母殿。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の太極殿。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の太極殿。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮外広場。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮外広場の牌坊。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の太一元君殿。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の唐道徳経注碑。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の唐道徳経注碑。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の望月井。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の先天太后之賛碑。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の先天太后之賛碑。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の聖旨碑（元代）。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
太清宮の太清宮執照碑（元代）。（2023年3月22日撮影、周口＝新華社配信/畢建鴿）
