アイドルグループ「ZOC」メンバーの藍染カレンさんが2024年4月1日にXを更新し、グループの現体制終了に際して「正直な気持ち」を伝えた。
ZOCは3月7日に公式サイトで、西井万理那さん、巫まろさん、鎮目のどかさんが同月をもって脱退し、所属事務所TOKYO PINKから退所すると発表。31日には雅雀り子さんも脱退・退所することが報告され、メンバー数は7人から3人に。当面はグループ活動休止となる。
「今日からは強くなるための戦士の休息」
藍染さんはXで、「3／31 ZOC現体制終了しました」とあらためて報告した。「分かってても今は引き裂かれるように痛くて寂しくてどうしようもないのが正直な気持ち」と、現在の率直な思いを明かした。
ZOC結成時からのオリジナルメンバーでもある藍染さん。「自分が思ってたよりずっと2021年からの6人と新生ZOCとして7人で再スタートを切ったこのメンバーが大好きだったみたい」とし、「今日までの時間は何にも代え難くこの先も大切です」と伝えた。
藍染さんは「だから人生の形が変わってもそれぞれが光へ向かえますように」ともいい、「沢山沢山愛してくれて本当にありがとうございました」と感謝。
最後には、「今日からは強くなるための戦士の休息、寂しさもやり切れない思いも認めて抱えてもらった愛を取りこぼさないように、その先でみててくれる皆のことを絶対幸せにしたいです」と記した。
この投稿に藍染さんの元には、「カレンちゃんにこそ幸せになってほしいよ」「カレンさんがステージに立ち続けるのならそれを見続けます！」という声が集まっている。
