「果恋の可憐なドライバー」 強風にも負けないショットをコーチも絶賛!

息の合ったコンビ、鶴岡果恋とキャディの重田英菜さん(撮影:福田文平)

鶴岡果恋が自身のインスタグラムを更新。10位タイで終えた「ヤマハレディースオープン葛城」を振り返った。

「今週はコーチの娘、英菜が難コース葛城ゴルフ倶楽部を共に戦ってくれました! ありがとう!」と、キャディを務めてくれた重田英菜(はな)さんに感謝の言葉を記すと、「今季初トップ10」と、2人で力を合わせて好成績を残せたことを喜んだ。

実は鶴岡は昨年のこの大会をコーチの重田栄作氏をキャディに参戦。3日目が終わって単独首位に立っていたのだが、最終日に大きくスコアを崩してしまい、13位タイで終えるという苦い経験をしている。

それだけに昨年の反省点を踏まえて参戦した今回は、グリーン上のピンフラッグも大きくしるほどの強風に苦しみながらも好成績を残せたことに満足している様子。

この投稿には重田コーチも「強風の中ナイスプレーでした 果恋の可憐なドライバーショットを見に葛城まで行った甲斐がありました! 英菜もお世話になり、ありがとうございました」とコメント。洒落っ気を交えて鶴岡のプレーを高く評価するだけでなく、キャディを務めた娘の父としての一面も覗かせていた。

またギャラリーとして現地で観戦したというファンからも、「キレキレショット素晴らし〜」「土曜日はパットで取るバーディー、日曜日はショットで取るバーディーに酔いました。とてもかっこよくて楽しかったです」「ウェア、似合ってました」など、たくさんのコメント。またテレビ観戦をした人たちからも「トップ10おめでとうございます」とお祝いの言葉が寄せられていた。

「今週も沢山の応援、そして現地応援 本当に有難うございます!」とファンへのお礼を記すと、「来週からも一戦一戦大切にいきます!」と、まだまだ始まったばかりの今シーズンの戦いに意欲的な姿勢を見せていた。

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