「水中入社式」三重・鳥羽水族館は水槽の中で辞令 三重交通グループは13社約90人が新生活へ決意

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三重県鳥羽市の鳥羽水族館で、恒例の「水中入社式」が行われました。

3月31日、一足早く入社式を迎えたのは三重県鳥羽市の鳥羽水族館です。 色鮮やかな魚が泳ぐ水槽の中に現れた5人の新入社員。 鳥羽水族館では、2006年から「水中入社式」が行われていて今回で17回目を迎えました。 新入社員らしく酸素ボンベには「若葉マーク」。 「1日も早く一人前の飼育係として生き物とお客様の架け橋になれるよう頑張ります」(新入社員) 水中で辞令を受け取った5人。多くの来館者が見守るなか新たな一歩を踏み出しました。

三重交通は観光客増加に期待

津市では、三重交通グループの入社式が1日行われました。 バスやタクシー、レジャー事業などを展開するグループの式には13社から約90人の新入社員が出席しました。 このうち、東海地方を中心にビジネスホテルを展開する「三交イン」は、過去最多となる15人の新入社員をフロントスタッフとして採用しました。 「海外からの観光客の需要が復活していて、宿泊単価も特に繁忙期に関しては上昇して業績は好調に推移しています」(三交イン総務人事部 山田浩文さん) 「私は英語が好きなので、英語力をより深めて、海外のお客様に満足していただけるホルピタリティをもった接客をしていきたいと思っています」(新入社員) 「たくさん地元の情報をご案内したいと思っています」(新入社員) (4月1日15:40~放送 メ~テレ『ドデスカ+』より)

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