イタズラ直後に「ドヤ顔」を見せていた子犬 ヤンチャな時期を経て1才になり、嬉しい成長を実感!

パパさんに「確保」されている子犬。なにかやらかしてしまった…?

引用元:@suzuriHuskyDog

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@suzuriHuskyDogさんが投稿していた、こちらの写真。そこには、パパさんに抱っこされている愛犬・硯(すずり)くん(撮影時、生後4カ月/シベリアン・ハスキー)の姿が写っています。

パパさんの肩に前足を乗せながら、どことなく得意げな表情をしているように見える硯くん。飼い主さんに話を聞くと、「イタズラ直後に撮影した写真だった」といいます。

飼い主さん:
「イタズラをして、パパに抱っこで確保された瞬間をとらえたものです。硯は『どう? すごいでしょ!』と言わんばかりのドヤ顔なのか、抱っこされてご満悦なのかはわかりませんが、可愛らしい表情を見せていました。

そんな硯を見て、『可愛いから、いっか!』と思わずにはいられなかったです」

硯くんは、飼い主さん家族が初めてお迎えした犬

引用元:写真提供/@suzuriHuskyDog

飼い主さん家族にとって、硯くんは初めてお迎えした犬でした。お迎え当時はお世話などなれないことも多かったといい、「硯は、まるで人の赤ちゃんのように扱われていました」と飼い主さんは振り返ります。

飼い主さん:
「天使のように可愛い反面、自由奔放なところに振り回されていました。飼い主の感情の振れ幅がとにかく大きかったことを覚えています」

引用元:写真提供/@suzuriHuskyDog

それから1年の月日が経過し、硯くんは成犬になりました。現在の硯くんはどのような様子なのでしょうか。

硯くんは1才に! どのようなコに成長した?

引用元:@suzuriHuskyDog

1才になった硯くんは体がすっかり大きくなり、おとなっぽい表情を見せていました。写真からも硯くんの成長がよくわかりますが、硯くんは見た目だけでなく、中身の部分でも大きな成長を見せているようです。

飼い主さん:
「子犬の頃は甘噛みというか、じゃれるときにとにかく口が出るコで、家族全員でかなり悩まされました。家族全員、腕や足などいろいろなところが生傷と痣だらけでした。

当時、幼稚園児だった息子は『すずりは僕のこと、嫌いなんだ』と涙することも。しかし、1才を過ぎた頃からその頻度が減り、硯も手加減を覚えてきた気がします」

引用元:@suzuriHuskyDog

悩んだ時期もあったけれど、ヤンチャな硯くんと日々向き合ってきた飼い主さん家族。硯くんの成長もあるけれど、飼い主さんは「家族が犬との暮らしになれてきたというのが大きいのかもしれない」と感じているそう。

この1年間で、硯くんと飼い主さん家族はみんなで成長していったようですね。

硯くんの魅力を感じる毎日

引用元:@suzuriHuskyDog

飼い主さん家族のもとで、現在も健やかに成長している硯くん。性格は「とにかくマイペース」だそうで、ドッグトレーナーさんからもお墨付きをもらったほどだそう。

そんな硯くんは「犬というよりは猫っぽい感じ」だといい、飼い主さんはこんなエピソードを話しています。

飼い主さん:
「なでてもらいたいときはベタベタくっついてくるのに、なでてもらう気分ではないときに私たちがなでようとすると、『フンガ!』と鼻息を荒くして拒否・抗議をしてきます。

硯は、飼い主たちとベッタリしたいときと、まったりひとりで過ごしたいときがハッキリ分かれるタイプなのかなと。一緒に暮らしていて、犬っぽいところと猫っぽいところの両方を見せてくれるところが、彼の魅力だと思います」

引用元:@suzuriHuskyDog

大切な家族の一員となった、硯くん。普段はあまりしっぽを振らないコだそうですが、飼い主さんたちが帰宅すると、毎回しっぽをブンブンと振ってお迎えしてくれるそう。

飼い主さん家族が硯くんのことを大切に思っているように、硯くんも飼い主さん家族のことが大好きなのでしょう。これからも家族みんなで、楽しい日々を過ごしていってほしいですね!

写真提供・取材協力/@suzuriHuskyDogさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ

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