二刀流での躍進が期待される藤原大祐

俳優の藤原大祐が3月30日、都内でカレンダー「藤原大祐 2024.4-2025.3 Calendar『OFF』」の発売記念イベントを行ったことを、各メディアが報じた。

20歳の節目を迎えた藤原のオフの一日を12カ月通じて表現。「作品としていろんなものを届けることが多い職業なので、ありのままの姿をお届けできればと思った」とアピールした。

今年の抱負は「ゴルフを頑張りたい」と述べ、高校時代、ゴルフ部に入部届を出すも仕事の都合で参加できなかったそうで、「ずっとやりたかった」と話す。

スコアを聞かれると、「まだまだへたっぴなので、140とかでした」と苦笑。それでも、「今年中に110くらいはいきたい。Snow Manの向井康二さんが『行こうよ!』と言ってくださっていて、近々実現すると思います!」と声を弾ませたという。

2019年、アミューズに所属し、大手学習塾「栄光ゼミナール」のCMにて芸能界デビューし、20年1月期のテレビ朝日系ドラマ「女子高生の無駄づかい」でドラマ初出演を果たした。

21年11月12日公開の映画「愛のまなざしを」で映画初出演し、22年11月公開の映画「追想ジャーニー」で映画初主演を務めた。

また、昨年、シンガー・ソングライター「TiU(ティーユー)」として、ファーストEP『SHOW TiME』でメジャー・デビューを果たした。

「今年で21歳を迎える才能あふれる二刀流。同年代で俳優と音楽活動を並行させている逸材は見当たらない。将来的には、菅田将暉のようなビジネスモデルを目指して躍進を重ねてほしいもの」(芸能記者)

特技はジャズピアノと歌を歌うことで、サッカーとキックボクシングの経験あり、小学生の時にヒップホップダンスを習っていた。

オーストラリアでホームステイ、アメリカ・ロサンゼルスで短期留学の経験があり、英語での日常会話は不自由ないというだけに、まだまだ〝引き出し〟が多く、仕事の幅を広げそうだ。

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