絶好調の八村塁がまたも躍動!20得点10リバウンド 米サイトも〝長所〟を特集

3Pを沈めた八村塁(ロイター=USA TODAY Sports)

米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)が3月31日(日本時間4月1日)に行われた敵地でのネッツ戦に先発出場し、37分23秒プレーして20得点、10リバウンドと大活躍した。

絶好調の八村はこの日もスタメンで躍動し、116―104の勝利に貢献。レイカーズは9位ながら42勝33敗として、プレーオフ進出争いでギリギリ踏みとどまっている。

八村の活躍ぶりが脚光を浴びる中、米国のスポーツベッティング情報の最大手サイト「ATS.IO」がこの試合を前に八村を大々的に取り上げた。

同サイトは注目選手として八村をピックアップ。八村に関するさまざまなデータを事細かく紹介し、「長所」として「八村塁はロードでの過去15試合でフィールドからのシュートアテンプトの62・9%を成功させており、これはロードでプレーしていた年間のシュート数よりも5・5%高い」「八村塁はロードでの過去15試合で3ポイントシュート成功率54・9%を記録しており、これは年間ロードでの成功率よりも9・4%高い」「八村塁はアウェーでプレーしている過去5試合で1試合あたり34・2分プレーしており、今季アウェーでプレーした全試合よりも8・2分多い」などと最近の好調ぶりを強調した。

最近は米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博が騒動になっているが、米国ではスポーツベッティング自体はほとんどの州で合法となっており、情報サイトも多数存在する。

今回八村を特集したサイトは「米国におけるオンラインスポーツベッティング情報およびフリーピックのナンバー1ソースだ」と紹介しており、それだけ全米で八村への注目度が高い証しと言えそうだ。

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