【4/5~11】造幣局「花のまわりみち」の日程が決定!

4月5日(金)から4月11日(木)までの期間、広島市佐伯区五日市のコイン通りにある造幣局広島支局で「花のまわりみち」が開催されます。

桜情報

花のまわりみちで見られる今年の桜は、67品種、211本です。造幣局広島支局では、数多くの品種の中から毎年「今年の花」を選出し、紹介しています。
今年は、「紅手毬(べにてまり)」が選ばれました。

紅手毬は、多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬のような状態になることから名づけられたそうです。

また、今年は新たに「江戸(えど)」と「東京桜(とうきょうざくら)」の2品種が登場。また、2012年度まで植栽されていた「花染衣(はなぞめい)」が12年ぶりに登場します。

江戸の特徴

現在の東京都足立区の荒川堤で栽培されていた品種。江戸は手毬や東錦などの品種と似ており区別が難しいですが、ほかの里桜グループとは明らかに異なります。
花びらは淡紅色で、花弁は15枚ほど。大輪で多数密生し、やや垂れ下がって咲くのが特徴です。

東京桜の特徴

東京桜は、静岡県三島市の国立遺伝学研究所にて栽培されている品種です。枝が斜上してほうき状の樹形となっているのが特徴。
枝の先に3~5つの花が集まってつきます。花びらは、中心は淡く白っぽく、周辺部は色が濃く紅紫色をしています。

造幣展示室

造幣展示室では、大判・小判、古銭及び明治の初めから現在まで造幣局で製造した貨幣や貨幣セットのほか、勲章やオリンピックの金・銀・銅メダル等の金属工芸品及び、外国の貨幣などを展示しています。
花のまわりみち期間中は、土曜日、日曜日を含めて、午前10時から午後4時までの間、見学可能。

花のまわりみち来場の際の注意とお願い

常設している構内ミントショップは臨時休業するほか、期間中の工場見学は休止します。また、会場内へは自転車やペット(身体障がい者補助犬を除く)の入場はお断りしています。
会場内での飲食や喫煙はできません。
期間中、悪天候などにより中止となる場合があります。ご了承ください。

開催情報

ひろしまリード編集部

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