東レ男子 髙橋健太郎、富田将馬の退団を発表

バレーボールのVリーグ、V1男子に所属する東レアローズは、髙橋健太郎と富田将馬が2023-24 V.LEAGUEをもって退団することを3月29日(金)に発表した。

2017年に入団した髙橋は、身長202cmの高さを生かしたブロックが武器のミドルブロッカー。2021-22シーズンにはブロック賞、ベスト6賞、フェアプレー賞を受賞。ブロック賞には同シーズンから今季まで3季連続で輝くなどディフェンスの要として活躍した。

2020年に入団した富田は、多彩な攻撃が武器のアウトサイドヒッター。2021-22シーズンには、持ち味のひとつである守備力を生かしてチームに貢献し、レシーブ賞を受賞した。

両選手は、3月30日に行われたV・ファイナルステージの3位決定戦でも勝利に貢献していた。なお、退団後の進退は両選手とも未定となっている。

退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。

髙橋健太郎(東レアローズ)【写真:月刊バレーボール】

■髙橋健太郎(たかはし・けんたろう)

ミドルブロッカー/身長202cm/1995年2月8日生まれ/山形県出身

▼コメント

東レアローズに入団して7年間、このチームでいい思い出も苦い思い出もたくさん経験することができ、多くの成長をさせていただきました。また藤井直伸選手と出会い、初心者同然の私を東レアローズの有名選手ひしめくミドルブロッカー陣の中でスタメンでプレーするまでに引き上げていただき、感謝してもしきれません。東レアローズで培ったファイトあふれるプレースタイルで精進してまいります。

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富田将馬(東レアローズ)【写真:月刊バレーボール】

■富田将馬(とみた・しょうま)

アウトサイドヒッター/身長190cm/1997年6月20日生まれ/静岡県出身

▼コメント

内定時から5シーズンに渡り、たくさんの応援ありがとうございました。優勝することはできなかったですが、東レアローズで過ごした時間はかけがえのないものになりました。東レアローズでの経験を生かして、これからも頑張ります。また皆さまにお会いできることを楽しみにしています。

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