「首都機能の一部を災害の少ない吉備高原に」『首都岡山』の実現に向けて吉備中央町役場に懸垂幕を掲示【岡山】

「日本の首都の吉備高原への移転」を目指す団体が、実現へ向け機運を高めたいと、懸垂幕を吉備中央町役場に掲示しました。

吉備中央町役場に掲げられたのは「首都岡山」と書かれた懸垂幕です。「首都機能の一部を災害の少ない吉備高原に移転させよう」と岡山青年会議所など3つの団体が設置したものです。今後は岡山県の優位性を、パンフレットや動画の作成・SNSによる発信などで、県の内外の多くの人たちにアピールしていく予定です。

(岡山青年会議所 大森将平理事長)
「これは何だろうなというのが気になると思うので、それだけでも意味があるなと思うし、これをできれば岡山県内もっと多くの公共の場に掲げていけたらなと」

懸垂幕は来年(2025年)3月31日まで掲示され、3つの団体では今後も活動を通じて郷土岡山の発展に努めたいとしています。

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