足利銀行で入行式 新入行員130人が決意新たに

とちぎテレビ

新年度がスタートした1日、県内の多くの企業でも入社式が行われ、新社会人たちが新たな一歩を踏み出しました。

このうち足利銀行では、宇都宮市の本店で入行式が行われ、130人の新入行員が緊張した面持ちで式に臨みました。

清水和幸頭取は、政策金利の17年ぶりの引き上げなど、金融環境が大きな転換期を迎えたとした上で、「経験を積み、知識を増やしながら、金融のプロとしてお客や地域から頼りにされ、さらに、新しい価値を創造する人材になってください」と述べました。

その後、新入行員を代表して、森田詩央さんが辞令を受け取りました。そして、太田悠悟さんが、「お客から信頼してもらえる行員になれるように、常に謙虚な姿勢と向上心を持ち、日々精進します」と決意を述べました。

新入行員たちは翌日2日の、配属先での新生活のスタートを前に、気持ちを引き締めていました。

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