【静岡市駿河区】進化し続ける酒屋「鈴木酒店」

オタクな酒屋としての様々な挑戦

静岡市駿河区の閑静な住宅地に店をかまえる「鈴木酒店」。

SNSでの発信、イベントへの参加など精力的に活動する店主さんを知る人は多いと思います。そんな鈴木酒店ですが、あらためて紹介したいと思います。

出典:リビング静岡Web

さっそく店内へ

外観は老舗の酒屋さんですが、近くに寄ると店先のアニメのキャラクターがミスマッチで混乱します。歴史を感じる老舗の建物に現代が融合しています。

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入口から入るといきなり萌え酒(もえしゅ)達がお出迎え。こういうお酒しか置いてないのかなと焦りますが、ちゃんと奥には他のお酒も販売しています。

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鈴木酒店は1926年創業。なんと2024年で98年目。現在の店主、鈴木誠さんは3代目だそうです。東京で勤めていたIT関連の会社を辞め、静岡にUターン。実家に戻って酒屋を継いだのが約15年前。そこから静岡のお酒について猛勉強されたそうです。

静岡の地酒の美味しさをあらためて知り、それを日本酒初心者にも知ってもらうため、自身のオタクの知識を活かして静岡の地酒の萌えラベル商品を作ったり、こうやってお店にも揃えて世に発信されているそうです。

店を飛び出しての活躍も

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こちらは静岡競輪場(静岡市駿河区小鹿)にて行われた「オタクな酒屋鈴木酒店と臥龍梅杯」。静岡市の地酒「臥龍梅」の醸造元・三和酒造の共同協賛で参加されていました。静岡競輪場でレースの開催のとき、お酒の販売をされています。

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裏鈴木酒店の開催

鈴木酒店の裏座敷(店舗の裏の敷地にある鈴木さんの自宅)を開放し、お酒の会を定期的に開催されています。毎回テーマを決め、たくさんのお酒が解説付きで出てくる夢のような会。基本のルールは、会費制でおつまみは参加者が各自持ち寄ってシェアして、お酒とともに楽しみます。残念ながら現在はお休みしているそうです。

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私も何度か参加させていただきましたが、たくさんのお酒とお酒の知識、仲間たちと繋げてくれました。

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進化し続ける老舗酒店「鈴木酒店」。インターネットや量販店、コンビニで簡単に購入できるお酒ですが、静岡のお酒について教えてもらえたり、知らなかったお酒を発見できるのも鈴木酒店さんならでは。

ラベルや値段だけではわからない、自分好みのお酒を探してみてください。

鈴木酒店

住所:静岡市駿河区豊原町9-20

TEL&FAX:054-285-1926

E-Mail:order@sake-online.com

営業時間:9:00~20:00

ほぼ年中無休

オンラインショップ http://www.sake-online.com/

ブログ http://osake.eshizuoka.jp/

YouTube https://www.youtube.com/@sake_online

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