漫画家・澤井啓夫氏によるギャグバトル漫画「ボボボーボ・ボーボボ」が初めて舞台化することが1日、明らかになった。情報解禁日がエイプリルフールのため誤解されそうだが、ウソではない。本当に舞台化する。第一弾ビジュアルも発表され、SNSは「え、マジ？」「なんでこれは本当なんだよww」「絶対行きたいんだけど」など、混乱と期待が入り交じっている。
同漫画は2001年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始し、コミックス全28巻の累計発行部数は700万部を突破。今なおコアなファンから根強い人気を誇る。また、TVアニメ化やゲーム化もされ、メディアミックスの機会も多い。
舞台化については、1日午前0時にボーボボ公式Xが「ボボボーボ・ボーボボ 舞台化決定！ 日程：300X年 会場：鼻毛真拳劇場 脚本／総合演出：ボボボーボ・ボーボボ」と告知。むちゃくちゃな内容に当然ファンの誰もがエイプリルフールネタだと認識していたが、同日昼に“本当の”舞台化決定が発表され、ファンを混乱に陥れた。
正式な公演タイトルは「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」。10月に東京・シアター1010にて上演され、脚本・総合演出は演劇ユニット「SUGARBOY」主宰の川尻恵太氏が担当する。
SNSでは「え、マジ？」「エイプリルフール…じゃないのボーボボ？」「ガチなんかい！？」などの声が。また「うそであっとけww」「なんでこれは本当なんだよww」というツッコミや、「ボーボボの舞台化楽しみだなぁ」「絶対行きたいんだけどｗ」「川尻さんが脚本、演出てマジ期待しかない！」と期待の声も多数寄せられている。
（よろず～ニュース編集部）
