【女子サッカーWEリーグ】アルビレディース 5連戦の最後を白星で飾る【新潟】

勝利のゴールを決めた川澄奈穂美選手

2週間で5試合とハードな日程に臨んだアルビレディース。3月30日のアウエー・相模原戦では、ベテランのキャプテンが試合を決めました。

首位・浦和に悔しい完封負けを喫した前の試合から、中2日で5連戦の最終戦を迎えたアルビレディース。相手は、今季まだ勝ちがない相模原です。

スコアレスで折り返した後半12分、相手ゴールキーパーからのパスコースを読み、ボールを奪った川澄がそのままシュート。ゴールキーパーの位置を見極め、技ありのコントロールシュートで先制します。
その後、相手の捨て身の攻撃にも日本代表・平尾を中心に全員守備で守り切ったアルビレディース。5連戦を4勝1敗で乗り切り、3位をキープしています。

■橋川監督
「タイトな日程の5連戦で体はボロボロだが、魂のこもったゲームをしてくれた選手たちは素晴らしい。この状況をマネジメントしてくれたスタッフを含めチーム全体でつかんだ勝利。」

次節は、14日にホームで大宮と対戦です。

© 株式会社新潟テレビ21