「がっかりしてはいない」…デ・ゼルビ監督は逆転負けにも前向き! 「欧州のポジションを争えるのを示した」 

ブライトンを率いるデ・ゼルビ監督。[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が逆転負けにも前を向いた。

ブライトンは3月31日のプレミアリーグ第30節でリバプールとアウェイで対戦。開始2分のダニー・ウェルベック弾で幸先よく先制したが、27分にルイス・ディアスの同点弾を浴びると、65分のモハメド・サラーに勝ち越しゴールを許し、1-2で敗れた。

公式戦3連勝とはならなかったが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、デ・ゼルビ監督は悲観せず。被シュート数では30本を許した試合だったが、ケガ人が多くいるなかでの戦いぶりに胸を張った。

「がっかりしてはいないし、パフォーマンスには満足だ。結果は残念だけど、出来には本当に満足しているよ。アンフィールドでプレミアリーグ屈指のチームを相手にあのようなプレーができたのは誇り。我々は欧州のポジションを巡って争えるというのを示した」

「最初の失点はツキがなかったね。混乱したなかでのものだった。リバプール相手なら苦しむこともあるし、多くのシュートを許したが、最後10分でゴールを決められたかもしれない。選手についてはこれ以上言えないよ」

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