競技力維持へ 県がスポーツ指導員10人を認定

とちぎテレビ

栃木県が、とちぎ国体後の県内の選手の競技力を維持するために配置した、「スポーツ指導員」の認定式が1日、県庁で行われました。

「スポーツ指導員」は、とちぎ国体に向けて「県スポーツ専門員」として活動していた選手のうち、県スポーツ協会の職員として、現役で競技を続けながら、それぞれの競技団体で指導や後進の育成に取り組む人を認定するものです。

2年目となる今年度は、前の年度と同じテニスや剣道など、8つの競技から10人が認定されました。

認定式には7人が出席し、対策本部の副本部長を務める、中村和史県生活文化スポーツ部長から、認定証が手渡されました。選手を代表して、レスリングの矢部和希選手とテニスの今西美晴選手が、今シーズンの目標や抱負を述べました。

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