こんにちは!シティリビングWeb編集部のゆず子です。
2024年8月に55周年を迎えるヨックモック。プレゼントでいただいたり、誰かにプレゼントしたり…小さなクッキーから伝わる幸せを感じたことがあるという人も多いかと思います。私もその一人。祖父の家に行くと紺色に白の織柄が描かれた缶があったことを覚えています。
先日、「YOKU MOKU 55th Anniversary Presentation」が行われました。
なぜ「ヨックモック」という名前がついたか知っている?
1969年に今までにないおいしさの創造を目指して誕生したヨックモック。このヨックモックという名前の由来を知っていますか?
社名の由来は、スウェーデンの北部にある小さな町「JOKKMOKK」。現地を訪れ、その町の家庭の食卓を飾っていた手づくりのお菓子に魅せられた創業者が、その思いを届けたいという思いを込めて「YOKU MOKU」という名前を付けたそうです。
55年の歴史の象徴ともいえる、歴代缶の展示もありました。
春夏&秋冬でラインアップが違う!?ヨックモックのクッキー
今回のプレゼンテーションでは、シガール(R)やデリスシリーズなどが一堂に会していました。
こんなにもたくさんの種類があることに驚いたとともに、春夏、秋冬で登場する種類が違っていることを知りました。春夏はクッキーの香りや味わいを感じてほしいということで生地のみ。秋冬にはチョコレートをまわりにまとわせ、クッキーとのコラボレーションを楽しんでほしいという思いが込められているそうです。
一度は食べてほしい!青山本店限定の「南青山ロール」
ヨックモックと言えばクッキーを思い浮かべる人もいるかと思いますが、南青山限定のロールケーキはぜひ食べてもらいたいひと品。
シガールを横から見たところをイメージしているんだとか
しっとり&ふわふわの食感が楽しめるスフレ生地は、牛乳を最大限まで加えているそう。口に入れるとすっと溶けていく感じがしました。クリームも甘すぎず、スフレ生地との相性もとてもよいです。公式オンラインショップでも購入できるので、気になった人はチェックしてみて。
プレーンのほかに、季節限定でいちご、マンゴー、ロイヤルミルクティー、ショコラが登場。南青山店ではダブルクリーム、東京駅一番街店では八丈島の「八丈フルーツレモン」を使ったロールも購入できます。
【共につなぐ、未来へ】ヨックモック55周年のスペシャル企画
あなたの街にヨックモックがやってくる
「お客様に直接感謝の気持ちを伝えたい」という思いを込めて、ヨックモックのブランドカラーで彩ったサンプリングトラック「BLUE GIFT TRUCK」が、兵庫、福岡、東京を巡ります。
代表商品「シガール(R)」や季節限定商品のサンプリングをはじめ、フォトスポットや来場者限定の購入特典などがあります。
開催期間:
2024年4月13日(土)、14日(日) 兵庫県
2024年4月20日(土)、21日(日) 福岡県
2024年4月27日(土)、28日(日)、29日(月・祝) 東京都
※詳細はヨックモックホームページで確認を