「解体中の車両のガソリンに延焼した」 廃タイヤなどが燃え黒煙が高く立ち上がる 車を解体する作業中に火花がガソリンに引火したか

広島県尾道市で1日午後、廃棄するタイヤなどが燃える火事がありました。けが人はいませんでした。

警察と消防によりますと、午後3時40分ごろ、尾道市新高山の車販売店から「解体中の車両のガソリンに延焼した」と119番通報がありました。

廃タイヤなどが燃え、現場付近には黒煙が高く立ち上り、付近からの通報も相次ぎました。この火事によるけが人はいないということです。

消防車5台が消火にあたり、およそ1時間後に火の勢いは収まったということです。

警察は、車を解体する作業中に火花がガソリンに引火したとみて詳しい原因を調べています。

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